三味線屋・勇次』を公開しており、中村主水役ではないものの藤田まことも出演した。, 映像作品の新作が作られなくなってからも、独立系テレビ局や時代劇専門チャンネルを中心に各シリーズの再放送がほぼ途切れることなく続いた。松竹から発売された劇場版に続き、キングレコードからはデジタルリマスター版DVD-BOXが順次発売されている。また、2001年には京楽産業.からパチンコ機『CR必殺仕事人』がリリースされ、人気を得たことで続編もリリースされている。, 2007年に東山紀之主演で『必殺仕事人2007』と題したスペシャル番組の放送が行われる。主要人物に松岡昌宏や大倉忠義といったジャニーズ事務所所属タレントを配した作品であったが、藤田演じる中村主水も登場した。2009年1月4日に、朝日放送必殺仕事人生誕30周年記念及びテレビ朝日開局50周年記念として、『必殺仕事人2009』新春スペシャルが放映され、さらに2009年1月9日に連続時代劇ドラマとしてスタート[注 8] し、シリーズとしては17年ぶりの復活を遂げた。関東で平均12%前後の低視聴率、また近畿では平均16%前後のやや低めの視聴率であったが、ジャニーズ事務所の後押しもあり、当初1クール(約3カ月)の予定が延長され、2クール放映された。後半から、新仕事人として田中聖も登場した。, 2017年には東山が主演に起用されて10周年を迎え、翌2018年には例年通りテレビスペシャルドラマが「復活10周年」記念作品として放送された。, 藤田まことの逝去に伴い必殺の顔であった中村主水が事実上必殺シリーズから消えることになる。中村主水とほぼ同じ設定の同心役で東山紀之を主演に据えたものの、必殺がジャニーズに乗っ取られたと昔からの必殺ファンの一部で批判が起こった(ただし、仕事人Ⅲへのひかる一平のレギュラー出演など、必殺とジャニーズとの関わりは以前からも存在する)。一方で昔の必殺は知らない新規のファン層も獲得し、ジャニーズの面々をレギュラーに据えた新しい必殺シリーズとして以後定着する。また、以前の作風との違い(出演者たちのセリフ回しや演技、全体的な演出方法など)が古い必殺ファンの間で拒絶反応を呼ぶ。ただしこれらはジャニーズという演者の問題よりも、「監督の石原興を除いては往時の作風を知っている旧シリーズの制作スタッフがいないこと」また「TVドラマの演出方法や時代劇を制作する環境自体が、昔の必殺シリーズが作られた昭和の頃からは大きく変化していること」による影響の方が大きい。, 2010年、スペシャル番組『必殺仕事人2010』が企画され7月10日に放映された。直前の2月17日に藤田が亡くなっており制作が危ぶまれたが、主水は過去の映像によって再登場。渡辺小五郎に後を託して「西方」へ赴任するという演出で退場した[注 9]。, 2012年2月19日、スペシャル番組『必殺仕事人2012』が制作・放送され、今まで『桃太郎侍』などで善人役を演じてきた高橋英樹が初の悪役に挑戦した。, 2013年2月17日、テレビ朝日開局55周年記念番組としてスペシャル番組『必殺仕事人2013』が制作・放送され、今まで『水戸黄門』などで善人役を演じてきた里見浩太朗が高橋に続いて初の悪役に挑戦した[25]。ちなみにこの日は、藤田の命日であった。, 2014年7月27日、スペシャル番組『必殺仕事人2014』が制作・放送され、田中聖の後任として、Hey! 必殺シリーズ(ひっさつシリーズ)は、朝日放送テレビ[注 1] と松竹京都映画撮影所(現・松竹撮影所)の制作により、1975年3月まではTBS系列にて、同年4月からはNETテレビ系列(現:テレビ朝日系列)にて放送している時代劇シリーズであり、関連した映画や舞台の総称でもある。, 池波正太郎の小説『仕掛人・藤枝梅安』『殺しの掟』などを原作とした『必殺仕掛人』に始まる一連のテレビシリーズおよびその派生作品の総称で、金銭を貰って弱者の晴らせぬ恨みを晴らすために裏の仕事を遂行していく者たちの活躍と生き様を描く。主人公たちの多くは表向きはまともな職業についているが、ひとたび依頼を受けると各々の商売道具を使った裏稼業を行う。多くは暗殺であるが、シリーズ初期では、暗殺よりも弱者の復讐を代行する意味合いが強かった。原作付きの『必殺仕掛人』、原案付きの『助け人走る』を除いては完全なオリジナル作品である。, 一般的な勧善懲悪を旨とする時代劇とは異なり、主人公側の扱いは基本的に善美の体現者ではなく、あくまで金のために殺しを行う利己的なアンチ・ヒーローである。殺し屋という社会的に悪とされる職業を正当化するに当たっては、「どう理屈をつけようと所詮殺しは悪として自覚しており、自分達が『正義の味方』にならないよう敢えて金をとっている」「表の法ではどうしても裁くことができない悪人のみを殺す」「万に一つの間違いもないよう調査による裏付けを取った上で実行される」といった倫理面でのフォローが劇中で行われている。, シリーズによって多少変わるものの、基本路線は現実主義的、ハードボイルド的な作風となっており、仕事の依頼者や仲間が殺されても黙殺する場面がある。その一方で、人助けをしたり、世の中を良くしたいと願う者もおり、しばしばグループ内の軋轢やジレンマに苛まれ、それが作品テーマとなることもある。, 15作目『必殺仕事人』を境として前期と後期に分けられ、2作目の『必殺仕置人』や10作目『新・必殺仕置人』を前期代表、『仕事人』を冠したシリーズが後期の代表とされることがある。また、中村主水がレギュラー登場するシリーズと、それ以外に分けることもある。, 前期と後期のおおまかな違いとして、まず70年代に制作された前期作品は非情でアンモラルな世界観や映画的な深みのある脚本と演出が特徴であり、現在もシリーズを愛好するマニア層から高く評価されている。一方で80年代以降の後期作品はお茶の間向けTVドラマとしての作りに徹し、毎回の筋立てはワンパターン気味ながらも、より娯楽性を増した殺陣の映像美が人気を博し、当時劇場映画化に繋がるほどのブームを呼んだ。ただし後期シリーズにおいても、現在も内容面で一定の評価を受けている作品はある。, また、前期の作品にはピンク女優を配しての性行為や強姦、拷問や奴隷化などの過激な描写が見られる。後期でも過激さは薄れたものの、良識派層からの批判は多かった。, 外部制作のテレビドラマ・テレビアニメのほとんどは、数年後に製作した放送局が著作権と映像保有権を手放すが、本シリーズは2020年現在も朝日放送テレビが著作権を保有し続けているため、同シリーズの映像に関しては、朝日放送テレビが映像保有元となっている。, 前期シリーズでは2の部分で既に殺し(もしくは問題解決)の依頼を受け、メンバーが調査に出向く一方で被害者の物語も進行する流れも見られたが、後期はパターンが定着し、ほぼこのストーリーラインに沿った展開となった。, 被害者は悪人に殺される・自ら親族や恋人などの仇を討とうとするも返り討ちに遭うまたは奉行所の役人に召し取られて死罪となる・自害または入水し果てるなどで死亡したり[1]、仕置きを依頼した後(もしくは仕置き後)に何処へと去っていく流れとなっている。また、一部の女性被害者(町娘や農民の娘など)は傾城として身を売って得た金銭で依頼した後、岡場所で働く事になる流れとなる場合もある[2]。仕事人に被害者を苦しめた悪人が始末されて恨みを晴らしても、被害者の結末は基本的にバッドエンドである。, オープニングのナレーションは、最初期では裏稼業に関する説明的な内容となっており、中期以降には裏稼業者の視点によるものが増えた。なお、ナレーションは基本的にオープニングのみで、劇中にナレーションが挿入されることは滅多にない[3]。, 詞の内容は悲哀・孤独・旅・望郷・風・過去との決別などについて歌ったものが多い。タイトルバックの映像は、昇る朝日や沈む夕陽、夜間の水面や入り江、飛ぶ鳥、または本編の登場人物の映像などが多く、スペシャル版では京都の風景や富士山が使われたこともある。変わったものではスペシャル版『夢の初仕事』における撮影所風景というものもある。, 山下雄三が歌った1作目『必殺仕掛人』の主題歌「荒野の果てに」はシリーズ全体のテーマ曲として扱われ、映画の宣伝のBGMにも使用された。また、その後のシリーズにおいても、同曲のファンファーレ「必殺!」や、それを意識した楽曲が殺陣に使われたりすることもあった。スペシャル版には、『必殺仕置人』の主題歌「やがて愛の日が」や『新・必殺仕置人』の主題歌「あかね雲」も流用された。, 前期では西崎みどりなど、主題歌を歌う歌手が本編にゲスト出演することが多かったが、中期になると鮎川いずみなどのレギュラー出演者が主題歌を歌うようになる。対して挿入歌は(主題歌歌手が挿入歌も歌う場合を除くと)初期から出演者が歌うことが多かった。また後期では一般的なドラマの主題歌と同じく、劇伴に流用されない主題歌も増えた。, 上記のように後期の一部の主題歌を除いて、音楽は平尾昌晃が担当した。『江戸プロフェッショナル・必殺商売人』と『必殺からくり人・富嶽百景殺し旅』では森田公一が、『翔べ! 必殺うらごろし』は、それまでのシリーズと趣を変え、主人公が超常現象によりもたらされた能力で相手を殺す、殺す前に金をもらわないなど実験的な試みが行われた。しかし、これが大失敗を招き、一部地域では2.1%というシリーズ史上最低視聴率を記録したため、当初全26話の予定が全23話となる打ち切りが決定される[15]。これを受けて、「必殺シリーズ」の生みの親であり、当時チーフプロデューサーだった山内久司は、シリーズの看板である中村主水を主人公に据え、元締役を登場させるなどして原点回帰作を作ることを決定。これが振るわぬ場合にはシリーズそのものの打ち切りを覚悟の上で、シリーズ15作目『必殺仕事人』の制作が開始された。, 『仕事人』は、出演した俳優が諸般の事情で次々と途中降板するといった問題にこそ見舞われたが、三田村邦彦演じる飾り職人の秀が女性視聴者からの人気を得るなど、それまでとは異なった一面を見せ人気を得る。その続編にあたる17作目『新・必殺仕事人』では、秀と同じく女性層からの人気を得た中条きよし演じる三味線屋の勇次が登場、さらにそれまでのハード路線からソフト路線へ転換が図られ、老若男女幅広い層に楽しめる内容となる。このようにそれまでの視聴者層とは異なった層からも支持された結果として『仕事人』およびその続編は高視聴率をマークするようになり、必殺シリーズ人気を確固とした物とする(第1次仕事人ブーム)。以後、仕事人シリーズは後期必殺シリーズの看板となり、後期シリーズの方向性を決めることにもなった。, 『仕事人』が終盤に差し掛かった1981年正月には、初の長時間スペシャル『恐怖の大仕事』が放映された。同年、『新・仕事人』の放映期間中に京都南座で舞台『納涼必殺まつり』シリーズがスタートし、1987年まで毎年晩夏(8月下旬に開催)の恒例となった。『仕事人』の成功以降、非仕事人と仕事人シリーズを交互に放送するパターンが定着し、人気も頂点に達した21作目『必殺仕事人IV』の放映中(1984年)には、劇場版映画『必殺! 必殺シリーズ(ひっさつシリーズ)は、朝日放送テレビ と松竹京都映画撮影所(現・松竹撮影所)の制作により、1975年3月まではTBS系列にて、同年4月からはNETテレビ系列(現:テレビ朝日系列)にて放送している時代劇シリーズであり、関連した映画や舞台の総称でもある。 シリーズ全体の傾向として、年を経るごとに演出を含めて奇抜なものが増えていった。『必殺仕掛人』の主人公である鍼医師の藤枝梅安は、商売道具である鍼を用いたが、場合によっては刃物も使い合理的な仕掛を行った。これがのちのシリーズで「現実には再現できない殺し技」へと推移していった背景には「過去の殺し技との差別化を図り、常に視聴者の興味を惹きつけるため」「視聴者が真似をして事故が起きないようにする、あるいは事故を懸念しての批判を回避するため」という制作側の配慮がある[7][注 4]。例えば、吊り技にしても『仕置人』では単に縄を使った首吊りになっていたが、三味線屋の勇次の三味線糸や組紐屋の竜が使う組紐のように、実際には人を吊ることの出来ない物に変更されている。, 殺し技は刃物・刺突・徒手空拳・紐・その他に大別でき、なかでも刃物や刺突型の武器を用いた技は、ほぼ全てのシリーズに登場する。ただし、同じ系統の技であっても、用いる武器はその人物の表稼業に関連づけられており(刀剣を使う裏稼業者でも、「正面から堂々と斬る」「忍び寄って刺殺」「急襲しての居合い斬り」など各人によって演出が異なる場合がある)、シリーズごとの演出にも工夫が凝らされている(X線透視映像や心電図などを使った人体破壊の描写等)。また、出演者が元プロ野球選手である、元締・虎の武器をバットとするなど、殺し技にパロディ的な要素が盛り込まれる場合もあった。, 上記以外でも、通常では凶器とは考えられない物を用いた奇想天外な技=大道芸の火吹きや催眠術などが用いられることがあった。, 一方で、飛び道具や火器・毒物の類は少なく、射程距離、使用回数、助手など、何らかの制約があることが多い。特に毒物を使う裏稼業者は『必殺仕事人2007』の経師屋の涼次など、非常に少なく、それもかなり特殊な毒物で一般にイメージされるものとは異なる。ただし、敵方の同業者には、鎖鎌や短筒などの飛び道具や毒物を用いる者もいる。, なお、東映の映画で萬屋錦之介主演の『仕掛人梅安』もあるが、これは「必殺シリーズ」には入らない。, 2作目『必殺仕置人』の放送期間中に「必殺仕置人殺人事件」が起きる。この事件の犯人が「番組を見ていた」と供述したことから、マスコミによる批判が展開され、世論の糾弾を浴びることになる[14]。結果として、当時の制作局であった朝日放送が、キー局だったTBSから放送打ち切りを通告される事態に発展した。しかし、その後、容疑者の「俺はテレビに影響されるほど、安易な人間ではない」という供述により番組と事件の関連性が否定され、打ち切りも撤回された(当時のスポンサー中外製薬と日本電装、そして日本電装の親会社のトヨタ自動車からの打ち切りに反対する圧力もあった)。, ただし、人気を博していた『仕置人』の延長予定は白紙となり、5作目の『必殺必中仕事屋稼業』までタイトルから「必殺」を外す事態となった[14]。また、次作の『助け人走る』では、内容も前作までのハード路線からややソフトなものに転換された(中盤でハード路線に戻っている)。この後も過激な内容を巡る論争は必殺シリーズに付き物となる。, 1974年11月19日に、制作および発信局の朝日放送が1975年3月31日をもって、TBS系列からNETテレビ(現・テレビ朝日)系列へネットチェンジすることが決定する。しかしNET系列では、土曜の21時から22時25分までは『土曜映画劇場』を放送していたため、必殺シリーズはそれまでの土曜22時枠から金曜22時枠へ移動を余儀なくされる。, 折りしもこの時は、5作目『必殺必中仕事屋稼業』が放送中で、特に第8話「寝取られ勝負」(1975年2月22日放送)では、これまでの歴代最高視聴率34.2%(近畿地区)を記録していた。朝日放送は、系列変更を挟んだ2週にわたり、シリーズ中でも異例の前後編(第13話「度胸で勝負」、第14話「招かれて勝負」)を放送して視聴者をつなぎ止めようとするが、局の見込みに反して視聴率は下降[15]。また、半兵衛(緒形拳)の剃刀による殺し技が理髪店団体からの抗議を受けるといった問題も起こり、一時、シリーズ打ち切りも検討されたが、最終的に視聴率が好転したため、打ち切りは回避される。, 必殺シリーズ以外の朝日放送テレビ製作の時代劇は最終作品の『斬り抜ける』がネットチェンジ直前に放送を終了したため、ネットチェンジ以降で、ANN系列で放送された朝日放送テレビ製作の時代劇は、全て必殺シリーズの作品である。, ネットチェンジによる『必殺必中仕事屋稼業』の視聴率低下を受け、朝日放送は次作『必殺仕置屋稼業』の主人公に『必殺仕置人』『暗闇仕留人』で人気の高かった中村主水(藤田まこと)を据えることで視聴率の回復を狙った[15]。これが見事に功を奏し、次作『必殺仕業人』でも主水を引き続き起用。番組内容も徹底して主水を中心に据えたものになった。しかし、どちらの作品もクレジットタイトルでは『仕置人』『仕留人』と同様、主水(=藤田)の名前が最後尾(トメ)に配置されていたため、主人公はクレジットも先頭に置かれると確信していた藤田が制作サイドに不満を漏らすという問題が生じていた。これが次の主水登場作『新・必殺仕置人』において、後述の菅井きんの降板希望も絡んで大きな問題となってしまう。, 藤田サイドの抗議は『仕置屋稼業』の時点に始まったが、この時は沖雅也(市松役)の養父(兼所属事務所社長)・日景忠男の逆抗議でうやむやにされてしまっていた。さらに次作『仕業人』に至っては何の説明も無く中村敦夫(赤井剣之介役)が優先された。そのため、それぞれの作品の主演が藤田まことではなく、沖雅也や中村敦夫と紹介されることが多かった[16]。, 一方、局側もこの扱いに対して何の配慮もしなかったわけではなく、藤田のクレジットに手を加えて[17] 強調することで藤田が主役であることをアピールしようとした。しかしながら結果的には視聴者に不自然な印象を与えただけで効果はほとんどなく、結局多くのメディアや視聴者に前述の間違った印象を与えることになった。, 以上のような事情があって、『仕置人』以来となる山崎努(念仏の鉄役)との共演により、またもやトメに回されかねない『新・仕置人』への打診に、藤田は同作はおろか「必殺シリーズ」そのものからの降板も辞さぬ構えを見せていた。さらに、中村せん役の菅井きんも、せんのイメージが強すぎて娘の縁談が破談になることを恐れ、降板を希望していた[15]。そのため、『新・仕置人』のクランクインの見通しが立たないばかりかシリーズそのものも打ち切り寸前の状態になってしまう。, しかし、制作サイドが折れる形で、藤田の希望通りにエンドクレジットに至るまで主人公扱い(先頭に記載[注 6])にされることが決定、藤田は『新・仕置人』への出演を受諾し、シリーズ自体の降板も撤回する。また、菅井の問題は『必殺からくり人』を延長、『必殺からくり人・血風編』を制作し、『新・仕置人』のクランクインを遅らせることで対処した。その間に菅井の娘の縁談は無事成功し、菅井は出演を快諾。そして、シリーズ10作目として『新・仕置人』の制作が開始された。, 14作目『翔べ! !ロボコン / スーパーヒーロータイム(仮面ライダーシリーズ)), 仕掛人 - 仕置人 - 助け人 - 仕留人 - 仕事屋稼業 - 仕置屋稼業 - 仕業人 - からくり人 - からくり人・血風編 - 新・仕置人 - 新・からくり人 - 商売人 - からくり人・富嶽百景 - うらごろし - 仕事人 - 仕舞人 - 新・仕事人 - 新・仕舞人 - 仕事人III - 渡し人 - 仕事人IV - 仕切人 - 仕事人V - 橋掛人 - 仕事人V・激闘編 - まっしぐら! 荒野のテレビマン - 源義経(1990年) - 若さま侍捕物帖 陰謀渦巻く江戸城大奥の秘密 - 源氏物語 上の巻 - 琉球の風 - 大忠臣蔵 - 松本清張特別企画・夜光の階段 - ザ・シェフ - Dear ウーマン - 元禄繚乱 - 平成夫婦茶碗〜ドケチの花道〜 - お前の諭吉が泣いている - 続・平成夫婦茶碗 - 松本清張の証言 - 棟居刑事シリーズ - 喰いタン - 喰いタン2 - GM〜踊れドクター - 大岡越前(2013年) - 七つの会議 - The Partner 〜愛しき百年の友へ〜 - 大岡越前2 - 予告犯 -THE PAIN- - 刑事7人 - 信長燃ゆ - 大岡越前3 - ふつうが一番 —作家・藤沢周平 父の一言— - 大岡越前スペシャル 「白洲に咲いた真実」 - 花実のない森 - 大岡越前4 - 大岡越前スペシャル 〜親子をつなぐ名裁き〜 - 砂の器 - 大岡越前5, 2007年 - 2009年 - 2012年 - 2013年 - 2014年 - 2015年 - 2016年 - 2018年 - 2019年 - 2020年, 本気! 主水死す』では、制作発表時には「必殺の復活」をうたっていたものの、タイトルからして中村主水の死を示しており、キャッチコピーも「シリーズ完結、さらば婿殿」と必殺シリーズの終了を宣言するのに等しいものだった。その9か月後、サテライトシアターの協力作品として衛星劇場が制作した田原俊彦主演の『必殺始末人』が公開された。さらに、1999年には勇次を主人公に据えた映画『必殺! - ブラザー・ベア(アニメ) - MAKOTO - 山桜 - 小川の辺 - 幸せへのキセキ(吹き替え版) - おとなの事情 スマホをのぞいたら, 少年隊 - Secret Agent - トリオ・ザ・シャキーン - The SHIGOTONIN - ジャニーズ事務所, ジャニー喜多川 - 木村佳乃 - 近藤真彦 - 薬丸裕英 - 坂本昌行 - 井ノ原快彦 - 森光子 - 松方弘樹 - 緒形幹太 - 哀川翔 - マイケル・ジャクソン, クイズ!年の差なんて - マジカル頭脳パワー!! JUMPの知念侑李が新しい仕事人役で出演した。高橋英樹も再出演した[26]。, 2015年11月29日、スペシャル番組『必殺仕事人2015』が制作・放送。メインキャストは『2014』を継承、新しい仕事人として、遠藤憲一が「瓦屋の陣八郎」役で出演。今回、殺しの対象になる悪役として竹中直人が怪僧「燕天」役で出演。, 2016年9月25日、スペシャル番組『必殺仕事人2016』が制作・放送。前作から引き続き瓦屋の陣八郎が小五郎の仕事仲間として出演。今回は元町奉行所に現代で言うところの「リストラ」の波が押し寄せ、小五郎は裏稼業と並行して表の仕事でも苦労をする。主要ゲストとして敵か味方かナゾの存在「鬼頭新之助」役で寺島進が出演。, 2018年1月7日、前述のとおり「復活10周年記念」スペシャルドラマ『必殺仕事人』が放送(この回に限り、例年とは異なって題名に放送年が付かない)。主要ゲストとして江戸で頻発する庶民連続自爆死に深く関わる男「壬生の幻楼」役で奥田瑛二が出演。2017年に小五郎の義母こうを演じていた野際陽子が逝去する不幸があったが、撮影は全て終えており、生前最期の出演となる。また藤田まことが『2010』同様、過去の映像を使用する形で「出演」(回想では無く現在の小五郎と遣り取りをする)、中村主水が「必殺」に約7年半ぶり[注 10] の登場を果たした[27]。, 2019年3月10日、テレビ朝日開局60周年記念番組としてスペシャルドラマ『必殺仕事人2019』を放送。大商人「上総屋清右ヱ問」役として西田敏行がゲスト出演。小五郎の義母こうが劇中でも亡くなった設定となり、彼女の妹・てん(演・キムラ緑子)が渡辺家側の話に加わる。なお冒頭ナレーションを担当していた市原悦子が2019年1月に逝去したが、今後のドラマでも当面は市原のナレーションが使用される[28]。, 系列は現在の系列。途中で打ち切られた局や、しばらくの間放送する他系列ネットの局がある。, 下記に挙げるもの以外にも、必殺シリーズの奇抜な殺し方や演出は、当時から今に至るまでパロディやネタにされやすく、特に念仏の鉄の骨砕き、秀の首筋刺し、勇次と組紐屋の竜の首吊り技が多用されている。, 日曜8時(メタルヒーローシリーズ(レスキューポリスシリーズ) / 燃えろ! - 勇者のスタジアム・プロ野球好珍プレー - 恋するアミパラ - ★愛と誠★ - 10分BOX - トーキョーライブ22時 〜ニチヨルまったり生放送中〜 - 〜突撃!はじめましてバラエティ〜イチゲンさん - 二軒目どうする?〜ツマミのハナシ〜, 愛してるよ!先生 - 助教授一色麗子 法医学教室の女 - オレたちのオーレ! 世界まる見え!テレビ特捜部 - ZONE - @サプリッ! 必殺うらごろし』では比呂公一が音楽を担当しており、平尾の曲は一切使われていない。また、平尾の曲の大半は竜崎孝路が編曲している[4] が、映像では竜崎の名は主題歌の編曲者としてのみクレジットされることが多く、劇伴曲の編曲者としてもクレジットされたのは『必殺仕業人』など一部の作品のみである。後期になると出演者である京本政樹が音楽製作に加わるなど平尾以外の人物も作曲に携わったが、平尾の曲が使われた作品では、平尾以外の作曲家は原則として映像にはクレジットされていない。, 2作目の『仕置人』以降は、音楽担当者が新規参加となった『商売人』『うらごろし』を除き、過去の作品の楽曲を流用している。『必殺からくり人・血風編』では新曲が作られなかったり、『新 必殺からくり人』のように多くの新曲が作られながら、既出の楽曲を多用した作品もある。特に後期では新曲は少なくなり、主題歌・挿入歌およびそれらのアレンジ版が使用されるケースが多くなっている。, 前期では、当時の朝日放送のアナウンサーがナレーションを担当していた。ちなみに最多登場は野島一郎。文面の多くは当時助監督だった高坂光幸が作成したといわれ、その詩的な表現が好評であった。仕事人隆盛期以降[5] は、私服姿のレギュラー出演者[6] が次回のあらすじを説明し、最後に「時代劇は、必殺です」のフレーズで締めくくるパターンが定着した。これに影響されたのか『特捜最前線』や『遠山の金さん』『私鉄沿線97分署』などのテレビ朝日系ドラマにおいてレポーターや出演者が画面に登場しながらあらすじを説明する予告編が増加した。, 『仕事人IV』の後半(1984年4月放映分)からは予告の直後に数秒だけ流れるミニコーナー「制作トピックス」が設けられ、近々開始予定の新作シリーズや撮影でのちょっとしたエピソードなどを紹介していた。, これらの趣向は番組が毎週放送から改編期のスペシャル版に移行した後は姿を消し、ナレーションもない一般的な予告パターンとなる。, 基本的に裏稼業者たちは表向きの顔と職業を持っており、裏稼業(殺しや潜入)においてはほとんどの場合、商売道具を武器・凶器として利用したり、表の稼業で培った特殊技能や身体能力を応用する者が多い。商売道具以外では自分の愛用品(煙管や剃刀等)を使う者もおり、武士出身の裏稼業者では剣術がおもな殺しの手段になる。ただし、劇中で用いられているものを普通に使うだけでは殺しの道具にならなかったり、かなりの身体能力を要するため、視聴者を含む一般人が真似することは難しい(詳しくは#殺し技を参照)。また、主人公達は基本的に3名から5名のチームで行動するが、単なる利害や金だけの繋がりなど、ドライな関係のものも多く、全く互いを信用していないケースもままある。また、シリーズによっては裏稼業の同業者に依頼を斡旋・統括する「元締」がいる。なお、メンバー全員が殺しを行うことは稀で、通常1名または複数名の諜報担当者や殺しのサポート役がいる。, 彼らにはいくつかの掟がある(以下はあくまで原則であって、各シリーズによって細部が異なる場合や例外も多い)。 - 仕事人V・旋風編 - 仕事人V・風雲竜虎編 - 剣劇人 - 仕事人・激突! - いちご白書 - 大忠臣蔵 - 先生はワガママ - アリよさらば - 花の乱 - 私、味方です - ベストフレンド - ゆずれない夜 - サイコメトラーEIJI - ナースのお仕事 - LOVE&PEACE - 天国に一番近い男 - ショカツ - ナースマン - 成りあがり - 武蔵 MUSASHI - マンハッタンラブストーリー - 明智小五郎VS金田一耕助 - 夜王 - 必殺シリーズ - 新・美味しんぼ - ヤスコとケンジ - 怪物くん テレビシリーズ - 高校生レストラン - 13歳のハローワーク - 潜入探偵トカゲ - 同窓生〜人は、三度、恋をする〜 - 家政夫のミタゾノ - 名奉行!遠山の金四郎, 朝日放送テレビについて、2018年3月31日以前は認定放送持株会社移行並びに分社化前のため、朝日放送。『, すなわち被害者(依頼人)・奉行所・町民・農民・長屋・女郎・夜鷹・幼い子供なども含むが、本人達はその事を知らない。, 皮肉にも、『素敵にドキュメント』は『激突!』放送開始後に「やらせ」問題で打ち切りとなっている。, 「西方浄土」という言葉があるように「西方」は、死後の世界や死そのものへの暗示であり、シリーズでしばしば用いられる表現である。また、劇中での中村家の門に残された書き置きには、弔意を示す意味を持つ菊が描かれている。, 後述する出典記事では生前最後の新撮出演となった『2009』から数えて「9年ぶり」としている(厳密には8年半ぶりだが四捨五入して9年)。, 並行放送の要因としては、同時ネット局での『仕事屋稼業』の時間帯(土曜22時)をBSNは「, 琉球放送が一時期放映を中止した理由について、番組内容が放送局の基準に照らし合わせて不適当だと判断されたことで放送されないエピソードが度々発生し、しまいには業を煮やした放送局が朝日放送(当時)に対し、ネット打ち切りを通告したことにあると言われている(実際には、局側の編成上の都合でネット続行が不可能になったことや、いわゆる「仕事人」ブームで視聴者が, ただし、BGMは現存する音源からの編集で再現したものが『必殺シリーズ オリジナル・サウンドトラック全集』に収録されている。, 本編では執行人の描写が無いが、放送禁止 劇場版「密着68日 復讐執行人」で、執行人が深く関わっていることが明らかになる。, 遺体は奉行所の役人達などに発見される事があり、身寄りのない物(特に家族を失った年頃の娘や幼い子供)の場合は, 場合によってはすぐに岡場所で自害し果てたり、悪人から体を弄んだ途端に逆上して殺そうとするまたは親族などの仇を自ら討とうとするも返り討ちに遭って死亡する事がある(遺体は岡場所や奉行所の役人達などに発見され〈場合では傾城となった女性被害者を殺害した悪人に自害または入水に見せかけられる事もある〉、身寄りのない女郎は必ず投げ込み寺へと運ばれる場合がある)。, 主水シリーズ(『仕事人』シリーズ)では『仕事人』第72話放送分から、非主水シリーズでは『仕切人』から。, 『必殺20年のあゆみ』別冊テレビジョンドラマ 平成4年6月1日発行 株式会社ロビー 58項「最高傑作とはこの作品のためにあるような言葉といっても過言ではないほど、ストーリー、出演者、スタッフともに完璧」, 『仕置屋稼業』では起こし、『仕業人』ではズームとテロップ表示に効果を加えている。また『仕置屋稼業』ではほかの出演者のクレジット背景が軒並み静止画だったのに対し藤田のみ動画とされている。, 必殺スペシャル・新春 せんりつ誘拐される、主水どうする? 『必殺仕事人2020』(ひっさつしごとにん にせんにじゅう)は、2020年 6月28日(日曜日)の21:00 - 23:04 (jst) に、朝日放送テレビ・テレビ朝日・松竹共同製作により、テレビ朝日系列で放送されたテレビ時代劇 。令和最初の必殺シリーズ作品でもある - 旅愁 - さざなみ - 西陽のあたる部屋 - 負犬の唄 - あかね雲 - 夢ん中 - 瞬間の愛 - The SHIGOTONIN / 鏡花水月 - 必殺シリーズ オリジナル・サウンドトラック全集, TBS土22:00ドラマ - 朝日放送制作火曜21:00ドラマ - 朝日放送・テレ朝金曜21:00ドラマ. 代表的なものとして、, 裏稼業の大義は「晴らせぬ恨みを晴らす」「世のため人のためにならない殺しはしない」であり、単なる暗殺や殺し屋稼業とは一線を画する。ただし、主人公チーム以外にも金さえ貰えば標的の素性を問わず殺しをする同業者もおり、これは作中で主に「外道」と呼ばれ、主人公チームとの戦いのエピソードもある。元締が登場する『必殺仕掛人』や『新・必殺仕置人』では依頼が正当なもの(単なる暗殺ではない)かどうか裏付けを取るのは元締で、その調査に手抜かりがあった場合には元締が殺されることもある。, 裏稼業の呼称は原則的にシリーズのタイトル名と合致している。例えば「仕事人」を冠する場合、本シリーズの登場人物全て[注 3] が殺し屋の「仕事人」という呼称を用い、過去に用いられていた「仕置人」「商売人」といった呼称は登場しない。また、スペシャル版などで他のシリーズの人物が登場しても、その特番に冠された名称となる。ただし、一部例外があり、過去のシリーズと直結している場合は、物語の冒頭でその名称が用いられることがある(『江戸プロフェッショナル 必殺商売人』の第1話や『必殺仕事人』の第1話のナレーションなど)。また裏稼業(殺し)そのものを表す言葉も、基本的に裏稼業名に準ずるが(仕掛人なら「仕掛」、仕事人なら「仕事」)、前期シリーズにおいては「仕置」が用いられることが多かった。, 必殺シリーズには多種多様な殺し技があり、各話のクライマックスを彩るものとなった。 - 学校では教えてくれないこと!! Say! THE HISSATSU』が制作・公開され大ヒットする。以後、劇場版は1987年まで年1作のペースで制作され続けた。23作目『必殺仕事人V』では、秀の三田村、勇次の中条が諸事情により降板が決定、ファン層の継承が問題になったが、彼らに代わって、京本政樹演じる組紐屋の竜と、村上弘明演じる花屋の政(のちに鍛冶屋)を登場させ、秀と勇次に劣らぬ女性視聴者からの人気を獲得したことから、第2次仕事人ブームを巻き起こした。, 一方、一般視聴者受けのバラエティ化と展開のパターン化が進み、『仕事人IV』の撮影中、藤田まことが現状について「毎回同じことをやっていて芝居がない。こんなことなら同じフィルムを使い回した方がいい」と苦言を呈したこともあった[18]。, 中村主水を主役に据えた『必殺仕事人シリーズ』は、(仕事人から見始めた)一般視聴者には好評で視聴率もよく、『必殺仕事人IV』で人気絶頂期を迎えたが、初期作品の作風との違いから従来からの「必殺ファン」の評判は芳しくなかった[19]。, この点について、作家の山田誠二は「前期(仕事人以前)と後期シリーズ(仕事人以降)ではスタッフの製作姿勢が違い、別の作品になっているため」と解釈し、前期シリーズにおいては「紋次郎対策」として高いドラマ性が求められた作風を引き継いでいたことに対して、後期では時代の流れが変わり、気軽に見られるものが好まれるようになったことから、バラエティ番組の趣向を取り入れて番組のフォーマットに変化をつけず、あらかじめ見せる場面(主水に対するいびり、依頼人との関わり、依頼人の死に際 - 依頼場面など)を決めておき、その中で変化をつけるようになっていったと説明している[19]。, これらの違いについて、山内久司が「長いトンネルを抜けて最後に明かりが見えるタイプのドラマを、視聴者は受け入れなくなった」とコメントしたように惜しむ者もいれば、「バラエティ化によりシリーズの寿命が延びた」という意見もある[20]。, 24作目『必殺橋掛人』の放送中(1985年)、キー局のテレビ朝日が、平日 22時枠に『ニュースステーション』の放送を決定する。しかし、金曜 22時枠は朝日放送の「必殺シリーズ」の時間である。, 当時の平日 22時枠はドラマやバラエティ番組が常識であり、ここに報道番組を持ってくることはひとつの賭けであった。その中で「必殺シリーズ」は当時も安定した視聴率を確保・維持しており、朝日放送の制作番組中、数少ない全国ネット番組で看板番組であった。結果として「必殺シリーズ」が移動することはなく、『ニュースステーション』は月 - 木の22時枠で放送。金曜のみ、23時枠で『ニュースステーション金曜版』を放送するという形に収まった。テレビ朝日側は『ニュースステーション』放送開始前に行われた番組制作発表の記者会見の席上にて、「金曜日は週末性を考慮して、23時からのスタートとした」とコメントしており、これは「必殺シリーズ」と朝日放送に配慮した発言だということは明白だった。『ニュースステーション』は1986年のフィリピン政変などをきっかけに、ニュース番組としての人気と地位を獲得し、それまでの平日22時枠のイメージを覆して高視聴率を叩き出していった。, 25作目『必殺仕事人V・激闘編』では、仕事人シリーズ開始以後のソフト偏重路線から、初期・中期を思わせるハード路線へと舵を切った。「後期シリーズの『新・仕置人』」[21] と高く評価する声もあったが、全体的な視聴者の好みとは合致せず、後半は再びソフト化を強いられる。また、次作『必殺仕事人V・旋風編』では組紐屋の竜演ずる京本政樹の事務所トラブルによる降板も重なり[22]、作風に迷いが生じてしまう。その結果、視聴率の大幅な低下を招き、2クール以上が通例であった主水シリーズにもかかわらず、全14話で打ち切られた。, シリーズを重ねるごとに「中村主水」の存在感が増し、主水役が重荷になりつつあることを感じた藤田は、年齢に見合った新しい芸域の開拓(テレビ朝日『はぐれ刑事純情派』、ミュージカル『その男ゾルバ』)を考えており、『仕事人V・旋風編』を最後に番組降板を願い出ていた[22]。制作サイドは慰留に努めたが藤田の意志は固く、妥協案として、レギュラー放送の一時中断と年2 - 3回の単発スペシャル番組への出演という形で決着。藤田扮する中村主水シリーズのレギュラー放送は(当時)最後となる28作目『必殺仕事人V・風雲竜虎編』となり、次作『必殺剣劇人』をもって、必殺シリーズは金曜 22時のレギュラー枠から撤退。1972年9月から放送開始された一連の『必殺シリーズ』は15年の歴史に一旦幕を閉じた[23]。, この後、金曜 21時枠からスライディングしてくる形で現代劇を金曜22時台に2作品放送したが、必殺シリーズ終了後、金曜日22時台にTBS系列(JNN)がニュース番組を開始したこともあって、『ニュースステーション』が1988年4月から金曜 22時枠にも入り、平日 22時台を独占することとなった。, レギュラー放送終了後、スペシャル番組として単発的に放送されてきた必殺シリーズだったが、1991年にシリーズ30作目『必殺仕事人・激突!』として復活する。番組開始に当たり、「必殺シリーズ」という看板の大きさと朝日放送が持つ時間枠の兼ね合いが問題になった。当時朝日放送が持っていた全国ネットの時間枠の中で、ターゲットの視聴者層に沿った21時台以降の枠は金曜21時台しかなかったが、そこでは既に『素敵にドキュメント』が好評を得ており、入れ替える事は困難であった。そのため、別の放送枠が空き次第と言う事になり、結局火曜21時枠という今までとは異なる曜日・時間帯となった[23][注 7]。久々のテレビシリーズ作品とあって制作陣も力を入れ、ハードな内容に仕上げたが[24] 視聴率は振るわず、必殺シリーズは再度長期中断を余儀なくされる。藤田まことの主水引退宣言、同年公開の映画『必殺!5 黄金の血』などでは「最後の必殺」などとキャッチコピーが付けられていた。, その後、1996年公開の映画『必殺! 必殺うらごろし 先生・おばさん・若(T★1ブランチMOOK、2011年7月, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン拾 必殺からくり人 血風編 土左ヱ門(T★1ブランチMOOK、2011年8月. 江戸政界の黒幕と対決!純金のカラクリ座敷, http://www.oricon.co.jp/news/2077018/full/, 藤田まこと:中村主水が復活 正月SPドラマ「必殺仕事人」で東山紀之と9年ぶり再共演, https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=必殺シリーズ&oldid=79875482, 原点となるシリーズ第一作。唯一の原作付き(『仕掛け人・藤枝梅安』)。マカロニウエスタン調の殺しのBGM「, シリーズ第3作。前述の事件の影響でタイトルから「必殺」が外される。シリーズ初の殉職者。中盤から殺しの実行役(島帰りの龍)が参加。12話で藤田まことが中村主水役でゲスト出演。, シリーズ第5作。タイトルに『必殺』が戻る。物語開始時点で実行役が全員殺しの未経験者なのは、シリーズ中唯一の例, シリーズ第6作。人気の高かった中村主水をキャラクターシフトの中心に据えた、いわゆる「主水シリーズ」の3作目で実質的な1作目。かつて棺桶の錠を演じた, シリーズ第9作。『新・必殺仕置人』制作のための事前交渉が難航したため急遽制作された、穴埋め的作品。次作に出演予定でスケジュールを確保していた山崎努が主演を務めた。, シリーズ第11作。初の旅物シリーズ。『必殺からくり人』同様に山田五十鈴、芦屋雁之助、緒形拳が出演するが同作との関連性はない。, シリーズ第12作。『必殺必中仕事屋稼業』のおせいが再登場。中村主水の妻りつが懐妊する。18話でシリーズ放送300回達成。, シリーズ第15作。原点に立ち返り、好評を得たことで視聴率が回復、シリーズ歴代最多の84話が制作された。以降のシリーズの方向性を決定付け、「必殺と言えば仕事人」とされるほど看板作品となった。, シリーズ第16作。からくり人の流れをくむ旅物シリーズ。京マチ子が女元締兼殺し屋役として主演、過去作で主題歌「, シリーズ第18作。『必殺仕舞人』の続編。レギュラーメンバーは同じだが、晋松の殺し技が拍子木を使ったダイナミックなものに変更。, シリーズ第19作。西順之助が初登場。前作『新・必殺仕事人』の続編で、第21話はシリーズを通しての最高視聴率回となった(関西地区、37.1%)。, シリーズ第20作。中村雅俊が殺し屋役を演じたことで話題を呼ぶ。渡辺篤史が殺し屋役として再登場。『新・必殺仕置人』以来となる殺しの場面でのレントゲン撮影の特殊効果が使用される。, 三味線屋の勇次が主人公。『仕舞人』でおなじみの京マチ子と高橋悦史、『からくり人』の芦屋雁之助、『, ソフト路線からハード路線へ方針転換するが、視聴率が伸び悩み再びソフト路線への転換を余儀なくされる。政が花屋から鍛冶屋に転職。準レギュラーを含め、最も殺しの実行役が多い(6人)。, 飾り職人の秀が主人公。笑福亭鶴瓶、西郷輝彦らが脇を固め再出演。『必殺からくり人』以来となる、全話通しての敵組織が存在する。, 加代に代わり虎の娘お玉が登場。西順之助が再登場。『必殺仕事人』以降で初めて最終回で殉職者が出る。, 旋風編から間隔を開けず翌週開始の連続続編(実質的にタイトル変更テコ入れ)。三浦友和が殺し屋役としてレギュラー出演する。金曜22時台の放送枠では最後の主水シリーズとなる。, 腸捻転解消後から1979年3月16日(『うらごろし』第15話まで)までの放送エリアは香川県のみ, 腸捻転解消後から1975年9月(『仕置屋稼業』12話)まで土曜12:00から8日遅れで放送。, 依頼料(頼み料)は原則として全額前渡し(『仕掛人』のみ前金・後金の2回払い)で、依頼料はその内容に関わらず、その仕事に参加した頭数で等分する。依頼を受けるか否かは個々の自由であるが、一旦金を受け取ったら必ず依頼を遂行しなければならない。依頼料の相場は数文から数百両と、シリーズや話によって開きがあるが、仕事の際は金を受け取ることが原則である, 裏切りや裏稼業の掟に背くことは許されない。また、奉行や敵に捕まったりした場合でも原則として救援されず、チーム存続の危機を招いた場合は仲間内で粛清されることもある。しかし、実際には何らかの策(江戸を出てほとぼりを冷ます、仲間の反対や掟を押し切った助けがくる、仲間が依頼通り敵を仕置きし結果として助かるなど)で切り抜けることが多い。, 仲間(あるいは他の裏稼業者)以外に裏稼業を知られてはいけない。もし、知られた場合には相手が誰であろうと殺さなければならない。しばしばストーリーの鍵となる掟であるが、実際にはこの掟によって目撃者が殺されることは滅多にない。, 松竹創業九十周年記念・朝日放送創立三十五周年記念 納涼必殺まつり「琉球蛇皮線恨み節」(, 『必殺からくり人』から『必殺剣劇人』まで、初回放送時はオープニング・ナレーションの前に「必殺シリーズ」のクレジットが挿入されていた。背景の映像はそれまでの作品の本編映像を素材として朝日放送が独自に作ったものであるため、松竹は制作に関与しておらず、朝日放送も保存していなかった。そのため再放送では使われず、VHSソフトでも未収録となっていた, 本放送・再放送・各ソフトにおいて、BGMや演出が異なっているケースが多々あり、その理由がはっきりしていない箇所もある, 最終回の放送後にすぐ新作が始まる場合には、前作の最終回の出演者が新作の第1話、または新作の出演者が前作の最終回に, 本シリーズに限ったことではないが、再放送の際には予告編がカットされている。また、『必殺仕事人・激突!』の予告編は当時のものが現存しないため、DVD化の際には本編映像の編集で再現されたものが収録された, 必殺!大全集 - 尽きぬ恨みの数々を、晴らす仕事の裏稼業(山田誠二著、データハウス、1996年6月、, 秘録 必殺シリーズの舞台裏 - カルト時代劇に賭けた男たち(仲川利久著・山田誠二編集、洋泉社、, 必殺シリーズ完全殺し屋名鑑 月が笑ってらぁ編(必殺党編、ザテレビジョン文庫、2001年2月、, 必殺シリーズ完全闇知識 やがて愛の日が編(必殺党編、ザテレビジョン文庫、2001年8月、, 必殺シリーズ完全闇知識 瞬間(ひととき)の愛編(必殺党編、ザテレビジョン文庫、2001年8月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン弐 新 必殺仕事人 三味線屋 勇次(T★1ブランチMOOK、2010年3月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン参 必殺必中仕事屋稼業 知らぬ顔の半兵衛(T★1ブランチMOOK、2010年4月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン四 必殺仕事人 飾職の秀(T★1ブランチMOOK、2010年4月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン伍 新 必殺仕置人 念仏の鉄(T★1ブランチMOOK、2010年5月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン六 必殺仕置屋稼業 市松(T★1ブランチMOOK、2010年5月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン七 暗闇仕留人 糸井貢(T★1ブランチMOOK、2010年6月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン八 必殺仕事人V 組紐屋の竜(T★1ブランチMOOK、2010年6月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン九 必殺仕事人V 花屋の政(T★1ブランチMOOK、2010年7月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 1stシーズン拾 必殺仕業人 赤井剣之介(T★1ブランチMOOK、2010年7月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン壱 必殺!(劇場版第1作) 中村主水(T★1ブランチMOOK、2010年12月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン弐 必殺仕置人 棺桶の錠(T★1ブランチMOOK、2010年12月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン参 必殺仕事人III 中村主水&西順之助(T★1ブランチMOOK、2011年1月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン四 必殺仕舞人 直次郎(T★1ブランチMOOK、2011年2月、, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン伍 暗闇仕留人 中村主水(T★1ブランチMOOK、2011年3月, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン六 必殺からくり人 花乃屋仇吉&夢屋時次郎(T★1ブランチMOOK、2011年4月, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン七 助け人走る 中山文十郎&辻平内(T★1ブランチMOOK、2011年5月, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン八 必殺仕事人V 激闘編 壱・弐・参(T★1ブランチMOOK、2011年6月, 必殺DVDマガジン 仕事人ファイル 2ndシーズン九 翔べ! 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